2023年のiDeCoを振り返る【株式が正解でした】
2024-01-14 by 内田裕之
こんにちは。
iDeCoで老後資産づくりに励むうっちゃんです。
2023年初に投資分析を行い、戦略を立てました。
(参考:2023年iDeCoのベストな投資先は【コモディティ】Pythonで投資分析した話)
2024年となりましたので運用結果を振り返りたいと思います。
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2023年iDeCoの振り返り
私は2016年からDC年金、妻は2021年からiDeCoに加入して運用を行っています。
2023年初はコモディティが割安だと気づき、投資をしてきました。
2023年が終わったので、年初の予想と結果を振り返ります。
我が家の投資配分
私は先進国株式50%と日本株式50%にしています。
コモディティ商品がないのと、20代なのでリスクを最大限に取るために株式100%です。
投資先は確定拠出年金の教科書(山崎元著)を参考にしました。
確定拠出年金の教科書
また、妻はDC年金で先進国株式25%と日本株式25%に加え、コモディティ50%に投資しています。
コモディティは歴史的な割安水準にあるので積極的に配分しています。
ちなみに運営機関はSBI証券を使っています。
手数料の安さと運用商品の良さ、システムの使いやすさから選定しました。
(参考:SBI証券のiDeCo)
運用結果
2023年の運用結果を示します。
水色:先進国株式、青色:日本株式、黄色:コモディティ、緑色:私の成績、赤色:妻の成績です。
株式が好調な1年でしたね。
先進国、日本ともに1.3倍以上増えました。
一方でコモディティは冴えない結果でした。
株式オンリーの私は好調な結果となりましたが、コモディティを含む妻はまずまずという結果です。
2023年初はコモディティが割安なので強気相場が来ると予想していましたが、残念な結果となりました。
(参考:2023年iDeCoのベストな投資先は【コモディティ】Pythonで投資分析した話)
2024年の方針
さて、2024年の運用ですが、懲りずにコモディティに強気で行こうと思います。
それは株式に対してコモディティが割安であるからです。
下図は先進国株式MSCIをコモディティRICIで割った指数になります。
指数は上昇を続けており、コモディティの割安度合いが高まっていることがわかります。
投資の基本は「安く買って高く売る」を念頭に、割安なうちにたくさん仕込む方針です。
まとめ
今回は2023年のiDeCoの運用結果を振り返りました。
- コモディティが割安なので強気スタンスだったが、株式のほうが好調な1年だった。
- 一方でコモディティの割安度合いが高まっているため、コモディティへの投資を継続する方針。
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